TOP >> ゴルフNEWS
パインヒルズゴルフクラブ
民事再生法申請
パインヒルズゴルフクラブの経営母体、潟pインヒルズゴルフが12月8日、神戸地裁に民事再生法を申請した。潟pインヒルズゴルフは1990年(平成2年)にゴルフ場の開発、運営の為に設立された。1994年には同ゴルフ場を仮オープンし、1996年には本オープンした。オープン当初はオールベント、セルフプレーのアメリカンスタイルのゴルフ場として売上も好調であったが、その後は来場者、客単価ともに減少し、建設会社への工事代金も未払いになっていた。今後は、潟`ェリーゴルフホールディングスをスポーンサーとして再建する予定である。チェリーゴルフホールディングスは10月に民事再生を申請した、同じ兵庫県のけやきヒルカントリークラブのスポンサーにも決定している。負債総額は約191億円。
佐世保国際カントリー倶楽部
会社更生法申し立てられる
佐世保国際カントリー倶楽部を運営する西海国立公園開発鰍フ最大債権者、整理回収機構(RCC)は、12月5日、同社に対する会社更生法適用を申請。会員からの預託金を旅館、不動産業など関連会社に流用した疑いが持たれ、選任された保全管理人が実態解明を進める。同社の負債総額は約60億円で、RCCの債権約18億円が不良債権化。預託金償還のめどが立たない状態に陥った。RCCは12月4日、同開発の更生手続き開始を大阪地裁に申し立て、5日に保全管理命令が出された。RCCは2003年、同社の主要取引銀行だった親和銀行から債権を引き継いでいる。尚、債権者説明会は12月19日(月)佐世保市のアルカスSASEBO大ホールで午後3時から開催される。
ぎふ美濃ゴルフ倶楽部
会社更生計画案可決
平成15年9月25日に会社更生法の申請をした、ぎふ美濃ゴルフ倶楽部の経営母体、美濃観光開発鰍フ会社更生計画案が、11月1日に岐阜地裁で可決された。計画案によると、愛知県東海市に本社を置く、高圧ガス販売等の事業を手がける協栄興業株式会社が減資後の増資株式を引き受けことになっている。預託金については、97.5%をカットして、残りの2.5%を新預託金として新会社に収める。据置期間は特別に設けず、請求に応じて、随時返還していく。
大山アークカントリークラブ
民事再生法申請
大山アークカントリークラブの経営母体、椛蜴Rアークカントリークラブが11月29日、東京地裁に民事再生法の申請をした。椛蜴Rアークカントリークラブは1988年(昭和63年)にゴルフ場設立、運営の為に設立され、平成3年に同ゴルフ場をオープン。山陰地区では屈指のチャンピオンコースで、この地区では初めてのプロトーナメント『アイフルカップゴルフトーナメント』の開催コースとしても知られる。しかし、バブル崩壊後、年々、来場者数、売り上げが減少し、近年には預託金の償還期限も到来して資金繰りが悪化していた。負債総額は約58億円。 なお、債権者説明会は12月7日に米子コンベンションセンタービッグシップで行われる。
日本ラインゴルフ倶楽部
名義変更料減額
改定日 平成18年1月1日より
法人正会員(2名)420万円→210万円
個人正会員(1名)210万円→105万円
個人正会員 贈与 105万円→52.5万円
個人正会員 相続 31.5万円→31.5万円
週日会員 105万円→52.5万円
週日会員 贈与 52.5万円→26.25万円
週日会員 相続 31.5万円→21万円
同一法人内変更料 52.5万円→31.5万円
個人正会員→法人会員(同一名義人が登録者)
105万円→52.5万円
法人会員→個人正会員(二分し同一名義人)
105万円→52.5万円
富士OGMエクセレントクラブ
名義変更解除
富士カントリーグループからオリックスグループ(オリックス・ゴルフ・マネジメント)に譲渡された富士OGMエクセレントクラブが約1年ぶりに名義変更を解除する。詳細は以下の通り・・・
名義変更解除日 平成17年12月1日
正会員(法人・個人)無額面 630,000円
ただし、名義変更解除後、4ヶ月間は特別減額期間として
正会員(法人・個人)無額面 ¥472,500円とする。
尚、年会費は15,750円
写真は富士OGMエクセレントクラブ一志温泉コース
オータニにしきカントリークラブ、オータニ広尾カントリークラブ
民事再生法申請
オータニにしきCC、オータニ広尾CCの経営母体、大谷実業鰍ヘ11月15日に大阪地裁に民事再生法の申請をした。大谷実業鰍ヘ1969年(昭和44年)に設立。1974年(昭和49年)にオータニにしきCC、1997年(平成9年)にオータニ広尾CCをそれぞれオープンした。しかし、バブル崩壊後、景気の低迷により、営業収入は年々激減し、累積赤字も年々増加していった。また、今期には預託金償還も増加し、今回の措置となった。負債総額は約110億円。
鳥羽カントリークラブ
名義変更停止
鳥羽カントリークラブが平成17年11月14日からしばらくの間、名義変更を停止することになりました。 これは、昨日発表された鳥羽カントリークラブの経営母体、中部伊勢志摩開発の筆頭株主(26.9%)である名古屋鉄道が全株式をリゾートソリューション(旧ミサワリゾート)への売却を発表した為。
ワールドエースカントリークラブ
民事再生法申請
ワールドエースカントリークラブの経営母体、潟潤[ルドエースカントリークラブは11月9日に東京地裁に民事再生法の申請をした。潟潤[ルドエースカントリークラブは1984年(昭和59年)にゴルフ場開発の為に設立された。平成7年には同ゴルフ場をオープンした。当初、会員募集は順調で高額の募集価格にも関わらず950名ものメンバーを集めた。平成10年には年商8億円の売上を記録した。しかし、その後は消費の低迷により、売上は減少。預託金問題も重なり、今回の措置となった。負債総額は預託金を中心に約250億円。
上石津ゴルフ倶楽部
再生計画案可決
今年5月27日に民事再生法の申請をした、上石津ゴルフ倶楽部の再生計画案が11月1日に名古屋地裁で認可決定した。賛否は書面で行われ、債権者数の約80%、債権額の約70%の賛成で可決した。
再生計画案は、自主再建型の民事再生であるが、渇F佐美開発の親会社である、渇F佐美組から2名とゴルフ練習場やゴルフ場運営受託会社などを傘下にする法人1社が出資した樺部リゾートが株主となって運営していく。樺部リゾートはファンド会社として機能し、同ゴルフ場の再生を行う。預託金については、退会会員は97%カットして残りの3%を来年3月から8月にかけて弁済し、継続会員は3%(10年据置)を新たに預託する。
また、オプションとして『登録会員制度』を設け、会員1名に対して3名まで登録することが出来る。登録会員はスタート予約の他に、3大競技以外の月例会やJGAのハンディキャップも取得できる。登録料は1名が1万5千円で1年間有効。翌年に更新料として1万円を納入すれば権利を延長できるとしている。(3年間)プレー代は、ビジターフィ1万500円(土日祝)に対して、登録会員は6,825円でプレーできる。(メンバーは3,650円)尚、名義変更の解除については下記の通り・・・
1.平成18年2月1日〜2月28日まで、特別措置として5万円
2.その後、原則として3年間は停止する