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水戸グリーンカントリークラブ
民事再生法申請
水戸グリーンカントリークラブの経営母体、エビハラスポ−ツマン鰍ェ2月17日に東京地裁へ民事再生法を申請した。エビハラスポ−ツマン鰍ヘ1970年(昭和45年)設立。1972年に水戸グリーンカントリークラブ(山方コース18H、照田コース27H)をオープンし、1987年に買収し、1992年に改装後オープンした夏泊ゴルフリンクスを経営していた。しかし、バブル以後、売上が低迷。赤字決算が続き、預託金返還も分割等で対処していたが、今後の見通しが立たないことから、今回の措置となった。負債総額は約125億円。
夏泊ゴルフリンクス
民事再生法申請
夏泊ゴルフリンクスの経営母体、エビハラスポ−ツマン鰍ェ2月17日に東京地裁へ民事再生法を申請した。エビハラスポ−ツマン鰍ヘ1970年(昭和45年)設立。1972年に水戸グリーンカントリークラブ(山方コース18H、照田コース27H)をオープンし、1987年に買収し、1992年(平成4年)に改装後、夏泊ゴルフリンクスをオープンした。平成7年には第63回日本プロゴルフ選手権大会を開催するなど人気を集める。しかし、その後売上が低迷し赤字決算が続き、預託金返還も分割等で対処していたが、今後の見通しが立たないことから、今回の措置となった。負債総額は約125億円。
ニューセントアンドリュースゴルフクラブジャパン
民事再生法申請
ニューセントアンドリュースゴルフクラブジャパンの経営母体、潟Gヌ・エス・エイ・ジェイが2月1日、宇都宮地裁に民事再生法の申請をした。潟Gヌ・エス・エイ・ジェイは1977年(昭和52年)に経営母体であった潟Gヌ・エス・エイが倒産した為に、会員が事業を継承する為に1978年(昭和53年)5月に設立された。同年9月には競売にかけられたゴルフ場設備と不動産を落札。1981年から運営を行っていた。同ゴルフ場は1975年(昭和50年)に開場。ゴルフ界の帝王ジャックニクラウスが名設計家のデズモンド・ミュアヘッドと共同で、日本で初めて設計したゴルフ場として知られている。負債総額は約68億円。
岐阜セントフィールドカントリー倶楽部
名義変更料改正
岐阜セントフィールドカントリー倶楽部は名義変更料を平成18年4月1日より改正することを発表しました。詳細は以下の通り。
【名義変更料(法人、個人)】
譲渡 26.25万→52.5万
贈与・相続 10.5万→10.5万
登録者変更 10.5万→10.5万
新規登録 10.5万→10.5万
鳥取カントリー倶楽部吉岡温泉コース
民事再生法申請
鳥取カントリー倶楽部吉岡温泉コースの経営母体、樺ケ取観光開発は1月23日に鳥取地裁に民事再生法の申請をした。樺ケ取観光開発は1975年(昭和50年)に地元企業と財界人が発起人となって設立。1977年(昭和52年)に同ゴルフ場をオープンした。オープン当初は経営は安定していたが、バブル以後、年々売り上げは減少し、近年は預託金の償還期限も10年間延長で対応していたが、今後の資金計画のメドが立たないことで今回の措置となった。尚、今後は会員のプレー権の継続と従業員の雇用を条件に燦キャピタルマネージメント梶i大阪)に譲渡する予定。負債総額は約42億円。
ベルグラビアカントリー倶楽部 串原コース
営業譲渡
ベルグラビアカントリー倶楽部の経営母体、鰹シ栄興業は、会員に対して12月15日付でゴルフ場の土地・建物等の債権及び所有権を、米国オハイオ州に『 The Medallion Club 』というゴルフ場を経営している『株式会社アメリカンネットサービス』(本社:名古屋市)に移転することを発表しました。移転理由として、平成11年6月より預託金の分割と償還期限の延長に約8割の会員の賛同を得られたが、現時点で20件以上の訴訟を抱え、銀行預金の差押、カード債権の差押、クラブハウスの動産の差押、年会費の差押、その他にも抵当権の競売の申立の意向などをあげている。
中峰ゴルフ倶楽部
民事再生法申請
中峰ゴルフ倶楽部の経営母体、豊浦起業鰍ェ12月22日、新潟地裁に民事再生法の申請をした。豊浦起業鰍ヘ1987年(昭和62年)に地元ゼネコンの竃{間組と地元企業の協力で設立。1993年(平成5年)には中峰ゴルフ倶楽部をオープンした。しかし、オープン当初から会員募集に苦戦した上、会員の銀行ローンの代位弁済も重なり、経営は苦戦していた。2000年(平成12年)からは預託金償還が開始され、親会社の竃{間組の支援で対応していたが、今後の見通しが厳しいことから、今回の措置となった。負債総額は約126億円。債権者説明会は来年1月14日に新潟ユニゾンプラザで行われる予定。
美並カントリークラブ
自己破産
美並カントリークラブの経営母体、鰍ウくらんぼ高原総合開発は12月12日に名古屋地裁に破産手続開始の申立をして、清算手続に入った。同社は、1973年(昭和48年)7月に設立されたゴルフ場経営会社。1987年(昭和62年)に完成し、1988年(昭和63年)に本オープンした。数年前よりゴルフ人口の減少、近隣ゴルフ場との価格競争、乗用カーとの未導入等の悪条件が重なった上、本年夏季以降、税金の滞納、買掛金の未払いも増大。6月には債権者による預金の差押、クラブハウスに対する税務当局の差押(9月)、売上金の差押(9月、10月)が続き、経営維持が困難になったことで、今回の措置となった。負債総額は約60億円。今後は入札で落札した『株式会社ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部(市川造園土木グループ)』に売却することが決定している。会員については、預託金請求権は鰍ウくらんぼ高原総合開発が引継ぎ、破産手続の中で破産管財人が対応することになる。また、プレー権については、潟鴻Cヤルヴィレッジゴルフ倶楽部に譲渡する際、会員のプレー権を引き継ぐことが条件となっている。尚、ゴルフ場の名称は『美並ロイヤルカントリークラブ』に変更となる。
ユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部
スポンサー企業発表
今年、9月1日に民事再生法をした、ユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部のスポンサー企業が発表になった。スポンサー企業は潟ニマットリバティ。資本金三億円でゴルフ場の運営、経営の専門会社。現在全国に13コースを運営している。 親会社はオフィスコーヒーサービス事業で全国展開しているユニマットオフィスコ梶i本社:東京都港区)で、同社の系列会社である潟ニマットリバティは正式には3月1日からユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部の運営、経営会社となる。会員の預託金については預託金の50%返還することをすでに発表している。
クラシック島根カントリークラブ
民事再生法申請
クラシック島根カントリークラブを運営する第三セクターのクラシック島根開発鰍ェ12月9日、松江地裁に民事再生法の申請をした。島根県のゴルフ場では初めての破綻となった。クラシック島根鰍ヘ1990年(平成2年)にふるさと創生事業の一環として旧掛合町(現雲南市)、地元金融機関、企業などが出資してゴルフ場開発を目的に設立。1996年に総工費約81億円投じて同ゴルフ場をオープンした。しかし、降雪地域のため2〜3月はクローズになる上、年々稼働率が低くなり、客単価も減少していた。その為、計画通りの収入を確保できず、近年は債務超過になっていた。会員数約1600名を抱えており、来年10月には預託金償還を控えていたが、大阪の不動産投資会社「レイコフ」のグループ企業との間で、雲南市の支援を前提に、営業権譲渡が決定したために今回の措置となった。予定では、来年1月に契約し、2月ごろに債権者説明会を開いて契約内容や予想配当率などについて説明するという。負債総額は約91億7800万円(うち預託金は約65億7300万円)。