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アコーディア・ゴルフ
70歳以上プレーヤーはフェアウェイのカート乗り入れ走行を可能
アコーディアゴルフは70歳以上のメンバー様を含むパーティに限り、すべての運営ゴルフ場で年間を通じてのフェアウェイのカート乗り入れ走行を可能とするサービスを開始しています。(体が不自由な方を含むパーティも、メンバーおよびビジターを問わずフェアウェイの通年乗り入れが可能)。 以前より2人乗りカートについてはフェアウェイ乗り入れ走行を実施していましたが、5人乗りカートに関しては芝への影響を考慮し、一部ゴルフ場のみ期間限定で行っていました。このサービスは、特に70歳以上のゴルファーに好評でしたが、この度、 70歳以上のメンバー様を含むパーティに限り、5人乗りカートについても通年でフェアウェイの乗り入れ走行が可能となります。 該当者は、チェックイン時にフロントに年齢を証明できる書類(または障害者手帳)を提出すると「フェアウェイ乗り入れ許可証」が発行され、これをマスター室に提示すると、プレー時には他のプレーヤーと識別するため、グリーン色のフラッグをカートに付けてラウンドすることになります。さらに、ゴルフ場での来場者の緊急時に備え、心停止の救命措置のAED(自動体外式除細動器)機器一式の配備を、昨年12月初旬にすべての運営ゴルフ場における配備しました。
ダイヤモンド滋賀カントリークラブ
レディースティ増設
今年、ダイヤモンド滋賀カントリークラブは女性ゴルファーのチャレンジ精神をそそるコースにする為、レディースティの増設に着手します。これにより女性もバーディトライが可能となるコース設定となります。完成は7月初旬の予定です。
レディースティ増設ホール No.2、No.4、No.7、No.9、No.12、No.14、No.15、No.18
また、オープン競技では女性に人気の食べ物を中心とした賞品を揃えた「レディースゴルフコンペ」を。毎週月曜日には女性のみ、お土産がもらえる「レディースデー」開催など、女性ゴルファーに、より一層ご満足して頂く為の企画をご用意しています。
ぎふ美濃ゴルフ倶楽部
ぎふ美濃ゴールド会(シニアの会)
ぎふ美濃ゴルフ倶楽部には、平成15年に発足した、ぎふ美濃ゴールド会(シニアの会)があります。毎月、メンバー及びビジターの方も交えて盛況に行われております。
開催日:毎月第一木曜日
参加資格:男性は満59歳以上。女性は満54歳以上
参加費:メンバー2,000円。ビジター3,000円
年会費:3,000円
西武HD、国内3コースを売却
西武ホールディングス(HD)は1月19日、3月1日付でグループが運営する、おおむらさきゴルフコース(埼玉)、吉井南陽台ゴルフコース(群馬)、箱根くらかけゴルフ場(神奈川)の3コースを投資会社パシフィックマネジメントの子会社のパシフィックスポーツアンドリゾーツ鰍ノ141億円で売却することを発表しました。今後、資産を保有する西武鉄道鰍ニ、運営会社である潟vリンスホテル、西武ゴルフ鰍フ3社を会社分割により、新設会社:ピーエスアール武蔵鰍ノ資産や従業員を継承して、ピーエスアール武蔵鰍フ株式をパシフィックスポーツアンドリゾーツ鰍ノ譲渡します。西武グループ系のゴルフ場としては、昨年11月に三重県の伊勢高原カントリークラブの経営会社である伊勢高原リゾート鰍ェ、西武グループとしては初の民事再生申請し、潟gーシン(本社:名古屋市、大阪証券取引所ヘラクレス上場)の100%子会社であるトーシンリゾート鰍ヨの譲渡による再建策が発表されたばかりで、今後も所有するゴルフ場の成り行きが注目されます。尚、3コースの簿価は69億円で、西武ホールディングスは2007年3月期に約70億円の特別利益を計上します。
緑ヶ丘カンツリークラブ
名義変更解除
新規募集にあたり、平成19年1月10日から3月31日までの間、譲渡による名義変更を停止する予定でしたが、予定を繰り上げて1月24日から名義変更を解除することになりました。
旧ベルグラビアCC経営母体、鰹シ栄興業に破産開始決定
鰹シ栄興業は昨年6月にゴルフ場会員3名から名古屋地裁に破産手続開始を申し立てられ1月15日に開始決定を受けました。負債は約210億円。同社は1978年(昭和53年)にゴルフ場運営と保険代理業の為に設立されました。当初は高級衣料品店及び飲食店の経営を主にしていましたが、1989年(平成元年)に岐阜県恵那市に「ベルグラビアカントリークラブ」をオープンしました。しかし、多額の償却負担から債務超過に陥っていた上に、バブル崩壊後、来場者や客単価の減少により、業績は悪化。その為、1999年(平成11年)にゴルフ場用地を親会社の鰹シ安産業に売却。その後、高級衣料品店部門を別法人の株b里ブティックに移し、2002年(平成14年)にはゴルフ場運営も別法人の潟xルビアカントリー倶楽部(現:鰍aK)に移して、関連会社向けの保険代理業に転換しました。しかし、同社の動産、不動産などに差押や競売などが登記され、休業状態に陥っていました。負債総額は210億円。尚、同ゴルフ場は2005年(平成17年)12月に営業権を取得した潟Aメリカンネットサービス(運営会社:潟Nレール)が「メダリオン・ベルグラビアリゾート」として平常通り営業しています。
三河カントリークラブ、静岡カントリー系列会員特典
三河カントリークラブ、静岡CC島田ゴルフコース、静岡CC袋井コースの会員は、所属するコースが休場日またはコース整備日の場合、浜岡コースの会員は金曜日に、所属以外の静岡カントリー各コースを会員ご本人がプレーする場合、それぞれの優待料金にてプレーいただけます。詳細は各ゴルフ場にお問合せ下さい。
(写真は三河カントリークラブ)
白山ヴィレッジGC、三重白山GC、三重フェニックス&リゾートGC
名義変更料改正
白山ヴィレッジゴルフ倶楽部、三重白山ゴルフ倶楽部、三重フェニックス&リゾートゴルフクラブの3コースは、再生計画認可決定後3年間、名義変更料を10万5千円にしていましたが、1月17日より、名義変更料を21万円に戻します。
実施日 平成19年1月17日
名義変更料 21万円
相続 10.5万円
同一法人内 5.25万円
証券紛失による最発行 2.1万円
社名変更、姓変更 1.05万円
(写真は白山ヴィレッジゴルフ倶楽部)
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部
民事再生法申請
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部の経営母体、新日企業綜合開発鰍ヘ1月12日に東京地裁に民事再生法の申請をしました。新日企業綜合開発鰍ヘ1959年(昭和34年)に設立し、しばらく休眠した後、1972年(昭和47年)に同ゴルフ場を運営する為に再開した。しかし、バブル崩壊後、来場者数、客単価の減少により、預託金返還も重なり、今回の措置となった。再建はPGグループのパシフィックゴルフプロパティーズ鰍ノ譲渡される予定。負債総額は約180億円。
平成18年度国内男子ツアー入場ギャラリー数で中日クラウンズが第1位
GTPA(社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会)によると、昨年の男子ツアー(29試合)のギャラリー数で中日クラウンズ(名古屋ゴルフ倶楽部和合コース)が4日間2万7072人で第1位になりました。全体では43万8772人で17年度に比べ2595人減となりました。一方、女子ツアー(36試合)は宮里藍プロの欠場試合の落ち込みで全体で49万3817人で17年度に比べて1万9734人減となりました。