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クラウンカントリークラブ
再生計画案認可決定
2月9日、昨年9月に民事再生法を申請したクラウンカントリークラブの経営会社である高砂開発鰍フ再生計画案が、約80%以上の賛成を得て名古屋地裁から認可決定を受けました。同社は高砂工業鰍フ子会社で、高砂工業鰍フ支援を受け、事業譲渡による再建を図ります。(譲渡先は潟Nラウンカントリー)ちなみに再生計画案の内容は、全会員の預託金50%を認可決定から4ヶ月以内に支払い、プレー権を希望するメンバーは入会金10万5千円を支払い、無額面のプレー権を受け取ることになります。
福王カントリークラブ
クラブ閉鎖
福王カントリークラブは2月13日に津地方裁判所四日市支部執行官により、土地明渡の強制執行を受けた為に同日をもって閉鎖しました。今後については2月28日と3月10日の両日、クラブハウス内での説明会で、現状と今後の見通しを発表する予定です。
新日本観光潟Oループ
ギバーメンバー制度
新日本観光系列8コースは、今年の1月から会員権を配偶者、子供、孫、子供の配偶者に贈与した際、贈与後も5年間に限りメンバー並料金(メンバー料金+2,100円)でプレーできる「ギバーメンバー制度」を導入しました。
※写真は名岐国際ゴルフ倶楽部
いわむらカントリークラブ
民事再生法申請
いわむらカントリークラブの経営母体、岩村観光開発鰍ェ2月5日に名古屋地裁に民事再生法の申請を行いました。いわむら観光開発鰍ヘ1982年(昭和57年)に設立。昭和60年にいわむらカントリークラブをオープンしました。建設時に180万円、250万円で募集、完成記念を400万円で行いました。しかし、バブル崩壊後、来場者数、客単価ともに年々減少し、近年では会員の預託金請求が相次ぎ、経営が悪化していました。負債総額は約43億円。尚、債権者説明会は2月13日(金)ウェル愛知 愛知県女性総合センターでAM10:30より行われる予定です。
中部ゴルフ連盟(CGA)
平成20年度来場者数発表
中部ゴルフ連盟(CGA)は平成20年度の加盟コース209コースの入場者数を発表しました。延べ入場者数は919万1107名で昨年に比べると0.13%増となりました。これで3年連続の増加となります。県別では愛知県が225万8669名で前年比2.23%増、岐阜県が259万2374名で前年比0.19%増、三重県が239万709名で0.83%増となりました。
恵那峡カントリークラブ
更生計画案発表
昨年、会社更生法の申請をした恵那峡カントリークラブの更生会社恵那峡高原開発鰍ェ更生計画案を発表しました。更生計画案によると、預託金会員は債権額の90.2%をカットし、継続会員及び復帰会員は残り9.8%を再預託。退会会員は退会手続が完了して会員資格を喪失し、返還請求が更生会社に到達してから3ヶ月以内に9.8%分を一括弁済するとしている。尚、更生計画案の決議は書面投票で行うとしています。(3月25日が締切り)
上宝カントリークラブ&リゾートホテル
株式譲渡
アコーディアゴルフの子会社である潟AコーディアAH21は、子会社である鰹纒カントリークラブ(上宝カントリークラブ&リゾートホテル)の全株式を2月2日に咳・T・C(パシフィック・トランス・コーポレーション、本社:東京都)に譲渡しました。咳・T・Cは平成18年と平成19年に岐阜県の飛騨カントリークラブと高富ゴルフ倶楽部の経営会社の株式を取得しており、これでグループコースは3コースとなりました。
能登島ゴルフアンドカントリークラブ
名義変更料改正期間延長
能登島ゴルフアンドカントリークラブは平成20年1月1日より12月31日までの期間限定で名義変更料を改定していましたが、開場20周年を記念して期間を1年間延長することになりました。
正会員 105,000円(旧262,000円)
平日会員 52,500円(旧131,250円)
※同一法人内、3親等以内の名義変更は無料
ナガシマカントリークラブ
名義変更停止、永久債会員制に移行
ナガシマカントリークラブは、現在の預託金制から「永久債会員制」(施設利用権付)への移行が決定した為、1月25日から当分の間、名義変更を停止することになりました。
「永久債会員制」とは、プレー権を含むゴルフ場施設の利用権は従来通りで、債権性を維持したままで返済時期を会社清算時にする会員制度です。
上石津ゴルフ倶楽部
新規会員募集
上石津ゴルフ倶楽部は、昨年の11月から新規会員を募集としています。
募集口数
法人・個人正会員:400名
募集金額
正会員 126万円(預託金42万円+入会金84万円)
※保証金は10年間据置